15 07 17

資金計画にゆとりを持って返済したい場合、いくらの物件を購入すればいいかの目安となるのが上記の計算式。これは借入金と頭金のバランスではなく、 年収と年収負担率をベースとした計算式だ。 一定の年収負担率の範囲内で、毎月返せる金額をベースに導き出した物件価格なので、かなり現実的な購入予算を検討できる。注意したいのは、この物件価格は年収と年収負担率の範囲内の「上限価格」ということ。そのため、資金計画にゆとりを持たせたい場合は、さらに年収負担率を下げたり、頭金を増やして借入額を減らしたり といった対策を考えよう。 この計算式を活用するにあたって、とくに注意したいのが維持費用について。戸建ても屋根や外壁などの改修が必要で、維持費がかかる。ローン返済以外の予算も必ず含めて検討しよう。

13 07 17

中古マンションの場合、建物が完成して時間が 経っていること、管理組合ができていることの 2点が新築とは異なるところです。 まず、管理組合で「設計図書」を保管していることを確認してください。い ざとなれば、これらの書類を専門家に見てもらうことができますから。 次に、アフターサービスの定期点検などで、大きなひび割れや外壁のタイルのはがれなどの問題がないことを確認してください。加えて、管理組合でマンションの耐震診断を受けていれば、その結果も聞きましょう。重要なのは、完成した建物の耐震性です。
設計図書や構造計算書などのチェツクにしても、 マンションの耐震診断にしても、専門家に依頼すると数万円程度はかかると聞きます。個人で負担するには大きな金額ですが、管理組合で負担する場合は、捻出できる金額でしょう。これで、 居住者の安全性だけでなく、売る場合の資産価値 も高められるのですから、管理組合が対応しても いい話だと思います。

20 02 17

レインズに掲載されている中古マンション物件の中には、一部の大手仲介業者が扱う「あってないような物件」が混じっていたりします。その原因は、「業者が、売り主から専任媒介契約で物件売却の依頼を受けた場合、その情報をレインズに登録しなければならない」という決まりにあります。

仲介業者は、自社で預かった物件を自社で見つけた顧客に売れば、売り主と買い主から、二重に手数料をとることができます。しかし、レインズに掲載した結果、他の業者が顧客をつけてくれた場合には、買い主からの手数料はその業者に行ってしまうのです。ですから、価格や条件面から言って、他業者にお客をつけてもらわなくてもすぐ売れそうな物件に関しては、業者は自社の顧客に売るために抱え込みをしたがります。その結果、レインズの情報を見た他業者が、お客にその物件を紹介しようとして問い合わせると、「おかげさまで申し込みが入っています」といった対応をされることがあるのです。

このような欠点があるものの、他の点ではレインズは信頼性の高い情報ですので、十分に生かすことができると思います。-つの業者だけではなく、さまざまな業者の物件を見て、本当にいいものを探してください。