20 02 17

レインズに掲載されている中古マンション物件の中には、一部の大手仲介業者が扱う「あってないような物件」が混じっていたりします。その原因は、「業者が、売り主から専任媒介契約で物件売却の依頼を受けた場合、その情報をレインズに登録しなければならない」という決まりにあります。

仲介業者は、自社で預かった物件を自社で見つけた顧客に売れば、売り主と買い主から、二重に手数料をとることができます。しかし、レインズに掲載した結果、他の業者が顧客をつけてくれた場合には、買い主からの手数料はその業者に行ってしまうのです。ですから、価格や条件面から言って、他業者にお客をつけてもらわなくてもすぐ売れそうな物件に関しては、業者は自社の顧客に売るために抱え込みをしたがります。その結果、レインズの情報を見た他業者が、お客にその物件を紹介しようとして問い合わせると、「おかげさまで申し込みが入っています」といった対応をされることがあるのです。

このような欠点があるものの、他の点ではレインズは信頼性の高い情報ですので、十分に生かすことができると思います。-つの業者だけではなく、さまざまな業者の物件を見て、本当にいいものを探してください。

 

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