3 12 17

① 柱がどの位置にあるか

チラシなどに掲載されている中古マンションの部屋の間取り図を見てみましょう。部屋の隅や端に黒く塗りつぶされた四角い部分があると思います。それがマンションの「柱」です。天井には、柱と柱を渡す梁があります。柱がある部屋の構造を「ラーメン構造」と呼びます。図面に黒く塗りつぶされた四角い部分がないときは、ラーメン構造ではなく、「壁式構造」である可能性が高いです。ラーメン構造は比較的新しいマンシヨンに使われている構造で、このタイプだと大きな空聞をつくることができます。壁式構造は、築却年以上の古いマンションに多いようです。住戸自体を壁で支えている構造で、部屋のしきり部分などにコンクリート壁が出ています。この壁は撤去できない可能性が高いので、空聞は変えにくいでしょう。

②パイプシャフトの位置はどこにあるか

スケルトンリフォームで重要になってくるのが、トイレや浴室などの水周りの配管、パイプシャフトです。パイプシャフトは、マンション自体の構造に組み込まれているので、動かすことができません。図面を見ると、「PS」と書かれた四角い部分がありますが、それがパイプシャフトです。パイプシャフトは一カ所の場合もありますし、二カ所の場合もあります。

③壁を撤去できるかどうか

図面は意外に親切に描いてあります。部屋の壁を分厚く描いてある場合は、コンクリートが入っている壁であることが多いようです。コンクリートが入っている壁であれば、撤去できない可能性が高くなります。一方、薄く描いてある壁の場合は、単に部屋の仕切りの壁で、撤去しやすい壁である可能性が高いようです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *